コロナ禍以前の2019年11月以来、3年4ヶ月ぶりにソウルに行ってきました。
本記事は明洞エリアの老舗ホテル「ウェスティン朝鮮ソウル」エグゼクティブルームの宿泊記です。
久しぶりのソウルということで、いろんな意味で勘が鈍っていることから過去に滞在した所が安心かなということでこちらのホテルを選びました。
予約ルート
マリオット公式サイトから「Jamping like a Spring」というパッケージプラン(おまけ付き)でエグゼクティブルーム(1King)399,300KRWを予約。クレカ請求ベースで42,500円ほどです。
期間限定(2023/3/1〜5/31の宿泊)
「ORIBE(オリベ)」Gold Lust シャンプー
アメリカ生まれのプレミアムヘアケアブランド。ヘアケア界のロールスロイスと呼ばれているようですね。
https://stylehaus.jp/articles/5802/
「I Hate Monday」靴下2足&エコバッグ
韓国発の靴下ブランド
アクセス
地下鉄の場合
地下鉄1号線市庁(シチョン、City Hall)駅 6番出口 徒歩約7分)
地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック、Euljiro1(il)-ga)駅 7番出口 徒歩約6分
タクシーの場合
帰国日にホテルから金浦空港までカカオタクシーを利用しました。
所要時間45分で25,700KRWでした。(Revolut決済で2,660円)
カカオタクシーは初めての利用でしたが、ポーターに使い方をフォローしてもらい無事に乗車できました。ウェスティンの車寄せはロビー階と地下の2つありドライバーは地下の車寄せに到着。すかさずポーターがドライバーに連絡してくれことなきを得ました。そういう意味でも大型ホテルは安心ですね。
エグゼクティブルーム宿泊者向けの特典サービス
ラウンジ内での飲食
ラウンジにて以下時間帯にドリンク、フードの提供があります。
・軽食 :11:00〜16:00
・カクテルアワー :17:00〜20:00 ※利用は1時間に制限
・朝食 :6:00〜10:00
プール、ジム&サウナ
ロッカールーム内にジム用のウェア、靴、タオル等揃っていますので手ぶらで利用できます。
ジャグジー2種(43度&39度)、サウナ2種(ドライ&スチーム)、シャワーブースあり。温浴施設内はめちゃくちゃ広くてロッカー数で100ほどあります。利用者も少なかったので快適でした。
クラブラウンジの軽食タイム
週末利用のためかアーリーチェックインとはならず、部屋の準備ができるまでラウンジ内で待つことにします。
デニッシュやスイーツ類でほっこりします。
ラウンジからの景色。雨も上がって空気が澄んで来ました。眼下にはソウル広場が見えます。
クラブラウンジのカクテルアワー
フード類はガッツリ食事できる充実のラインナップです。
定番のローストビーフの他、サーモンマリネやシーフードペンネがとても美味しかった。
何故かおでんやメンチカツといった日式料理もありましたが正直お味はいまいちでした。。
アルコールは赤・白ワイン2種づつ、スパークリング、ビール、ウィスキー・リキュール類など一通り揃っています。
ラウンジ内はオープンと共にすぐに満席となり居酒屋状態となりました。
待っている方もいらしたので1時間ほどで引き上げます。
夜のお散歩(ホテル内散策)
ほろ酔い気分でホテル内を散策。
クラブラウンジの朝食
温野菜や野菜のグリル、サーモン、マグロのカツ、フルーツをいただきます。
マグロのカツが特に美味しかった。それと以前新羅ホテルに泊まった時にも感じたことですが、韓国ではアスパラは一本丸ごと調理するんですね。丸ごと食べられて一層美味しく感じます。日本の場合は、なぜかカットされてチマチマ感が否めません。
右の写真のボトルは、黒胡麻と大豆でできた飲み物で香ばしくてめちゃくちゃ美味いです。日本でも買えないかな。。
年齢と共に食べる量も減ってきているのでラウンジでの食事でも充分な内容でした。
エグゼクティブルームの紹介
築年数が経っているため設備面の古さは否めませんが、よくメンテナンスされており清潔な部屋でした。
ベットとリネンは流石のウェスティン品質。
朝のお散歩
雲一つない晴天で気持ちのいい朝。朝食後、腹ごなしにホテル周辺を散歩。
最後に
ウェスティン朝鮮ソウルのクラブラウンジでの食事とエグゼクティブルームを紹介しました。
13年ぶりのウェスティン滞在でしたが以前と違わず一流の品格を保っています。また、ラウンジのスタッフは皆さんフレンドリーでオススメのスンデックのお店も紹介いただきました(別途記事にします)。カクテルアワーでは地元韓国系が6割、欧米系が3割、日本1割未満の構成でした。前回(13年前)の訪問時と比較すると韓国系の特に若い世代の方が多くて韓国経済の進展を身近に感じました。