【ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ 宿泊記 ①】アクセス・ヴィラ詳細・Hilton Honors Diamond 会員特典

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東南アジアで初となるヒルトン系のラグジュアリープランド「LXR Hotels & Resorts」がインドネシア・バリ島に2023年11月にオープンしました。

Umana Bali, LXR Hotels & Resorts 公式サイト

筆者は「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」を保有しており、その決済修行(200万円)で獲得した無料宿泊券および保有ポイントを利用して2024年2月、「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ(Umana Bali, LXR Hotels & Resorts)」に2泊滞在してきました。

「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」は、全室プライベートプール付きヴィラ72棟で構成され、リゾート内はとてもゆったりとした造りになっています。また、ヴィラは最低でも400㎡以上で充分過ぎるほどの広さです。プライベート感に包まれとてもリラックスできました。

本記事では、空港からのアクセスとチェックインの様子、プール付きヴィラをご紹介します。また、ヒルトン・ダイヤモンド会員の特典内容についても触れたいと思います。

ウマナ・バリへのアクセス

「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」はバリ島最南端のウンガサン地区にあります。

ング ラライ国際空港からの距離は17km程でKKdayのチャーター車を利用しました。チャーター代は約1,400円。所要時間は40分ほどでした。

2024/2/14からバリ島に入国する外国人観光客を対象に観光税が徴収されるようになりました。私たちは事前に日本でクレカで支払い済、ツーリストカウンターでQRコードを読み取ってもらい手続きは完了。

但し、全ての観光客に対し徴収のチェック徹底がされているのか不明でした。(入国してから出国するまでチェックポイントは一切無かったため)

ホテル到着〜チェックイン

14時頃ホテル到着。

ホテル入口にはセキュリティ・ゲートがあります。宿泊客の送迎であることを告げ、金属探知機でのチェックを受けます。

レセプションはオープンエアーで風が心地良いです。緩やかな斜面にヴィラが立ち並び、その先はインド洋が広がっています。

私はカクテルを、妻はモクテルを頂きながら、チェックイン手続きを行います。

予約したカテゴリーは最も安価な「One Bedroom Tropical Garden Pool Villa」で、実際宿泊した部屋も同じカテゴリーです。残念ながらアップグレードはありませんでした。

ここでちょっぴり皮算用。仮にこの日有償で2泊した場合の費用はRp 24,780,558 、日本円で23.7万円です。1泊あたり11.8万円となかなかのお値段ですね。一方、ポイント泊の場合は、1泊90,000ポイントでしたのでポイント単価は1.3円でした。

個人的にはヒルトンポイントの価値は0.6円と見ているので、無料宿泊券とポイントを有益に使うことができたかなと。

参考として有償時の料金も以下に載せておきます。

参考:2024年2月に有償で宿泊(金土泊)した場合の宿泊代

Hiltonダイヤモンド会員の特典について

ホテルからの事前メールでダイヤモンド会員の特典として、以下のように案内がありました。先に述べた通り、1カテゴリーアップグレードにはなりませんでした。レイトチェックアウトについては希望の14時が叶いました。

  • 毎日の無料朝食(本会員+1名の計2名)
  • 1カテゴリーのアップグレード(空き状況による)
  • レイトチェックアウト(空き状況による)
  • スパ「The Lohma Spa」マッサージ60分コース選択時に30分追加(ダイヤモンドのみ)
  • スパ15% ディスカウント
  • ランドリーサービス25% ディスカウント(ゴールドは15%)

あと注意が必要なのは、レストラン利用時のヒルトンオナーズ会員向けの割引適用はございません・・。ちなみにワタクシ、当然割引あるものだと思い込み、精算時にガーンとなった次第です。

皆さまご留意ください。

One Bedroom Tropical Garden Pool Villaの紹介

ヴィラ全体図。私たちが宿泊したのは316。

それでは今回宿泊したOne Bedroom Tropical Garden Pool Villaを紹介していきます。

庭・プール・ジャグジー・デイベッド

ジャグジーはずっと調子が悪く残念

リビング・ダイニング

天井は高くバリらしい。

ウェルカムフルーツ

ターンダウンのスィーツはクリームサンド、普通に美味しかった。

お猿さんが5-6匹登場。引きつった表情で顔をあわせると何かを察したのか二度と現れませんでした。

ウェットエリア

アメニティ類はバナナの葉の再生紙に収納。

バスルームから外に出てプールにアクセス可能。外にレインシャワー有り。

トイレは我らがTOTO製。フルオートウオッシュレット付きで快適!

壁一面たっぷりとした収納スペース。

女優ライト付き鏡。ドレッサーの意匠が素晴らしい。

寝室

ヘッドボード上の壁クロスは繊細且つ重厚な織物でバリらしさを感じる。

ターンダウン後のベッドルーム

寝室からプールへ直行可能

最後に

東南アジアで初となるLXRがバリ島にオープンしたと聞き、「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」に滞在してきました。本記事ではホテル到着からヴィラの内部を紹介しました。

ヴィラは400㎡以上と広大(我が家的には過去一番の広さ)でゆったり過ごすことができました。バリらしい内装、調度品はとても上質に仕上がっておりラグジュアリーの名に相応しいと思います。

一方で、ヒルトンダイヤモンド会員としての恩恵は朝食とレイトチェックアウトくらいで中々渋い感じでした。せめてレストラン割引を適用してくれるとありがたいのですが。。。

続いて、「Commune」での朝食、地中海料理のオリベッラ(Oliverra)でのディナーを作成していきます。

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