【ソラリア西鉄ホテルソウル宿泊記】明洞の中心にあり買い物・食事の拠点に最適なホテル

コロナ禍以前の2019年11月以来、3年4ヶ月ぶりにソウルに行ってきました。

本記事は明洞エリアのど真ん中に位置し、グルメ・ショッピングに最適、また日系ならではの安心感のある「ソラリア西鉄ホテルソウル」の宿泊記です。

尚、今回のソウル旅行では2泊中1泊は「ウェスティン朝鮮ホテル」に宿泊しておりますのでよろしければ宿泊記ご覧ください。

予約ルート

公式サイトからスタンダードツインルーム（朝食付）を192,000KRWで予約。

クレカ請求ベースで20,500円ほどでした。

ソラリア西鉄ホテルソウルの公式ページはこちら。

アクセス

地下鉄4号線の明洞駅の出口8番から徒歩3分です。

2023年3月時点では金浦空港とソウル市内行きリムジンバスは運休していたため、我が家は金浦空港からA’REXでソウル駅まで行き、地下鉄4号線に乗り換え明洞駅まで行きました。金浦空港内のA’REXのホームまでの移動距離とソウル駅乗り換えの移動距離が結構あります。大きな荷物の場合には尚更体力消耗することになりますので、金浦空港から素直にタクシー利用がいいかなと思いました。

チェックイン

15時にホテルに到着しチェックイン。スタッフは日本語OKです。（フロントは21階）

公式サイト経由の予約のためか19階の高層フロアにしていただいたようです。

ロビーフロアにはWOWPASS（両替機）が1台設置されていました。WOWPASSは為替手数料が安く設定されていて街中の両替店よりもお得ですね。

スタンダードツインルーム紹介

広さは25.2㎡で二人利用としては必要十分です。

我が家のホテル選定基準の一つに「洗い場付き浴槽とトイレは独立」があるのですが見事に合致。トイレは廊下を隔ててあります。ポイント高し。

歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリは部屋に用意されていませんので持参するか、有料で購入してください。

尚、パジャマの用意はありました。

ソラリア西鉄ホテルソウル明洞は 「使い捨てプラスチックの使用と排出減少」を目 指して、2023年1月1日からアメニティの
一部について、有料販売を開始いたします。 品目：歯ブラシ・歯磨き粉セット、
カミソリセットなど
販売：21階の自動販売機
〔カードの使用可能、現金使用不可） お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、 プラスチック用品削減の取り組みへのご理解・
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ホテル公式サイト引用；https://jp.solariaseoul.com/

口コミサイトでは深夜時間帯にお湯が出ない事象がある旨コメントがありましたが、22時ごろは特に問題なく利用できました。

朝食の紹介

朝食の場所は20階フロントの反対側にある「SOL」でブッフェ形式での提供です。

我が家は朝食付きプランでしたが、現地支払いにすると18,000KRW/人です。

朝食の営業時間は、7:00 〜 10:00。ラストオーダは9:30です。　9:35くらいに入店しようとした外国人が入店できず悲しげな表情で引き返していきました。ラストオーダ9:30はちょっと早い設定かと思いますが、いずれにせよ営業時間、ラストオーダは要確認ですね。

明洞聖堂を見下ろしながら食事。

鮑粥が美味しかった。

ホテル宿泊税の還付が受けられます

チェックアウト精算時にホテル宿泊税還付の書類は受け取りました。お土産などの商品購入時にTaxRefundとして還付制度があるのは知られておりますが、ホテル宿泊税の還付も受けられるのですね。但し、全てのホテルが対象ではなく一部のみ対象で韓国全土でも84件しかありません。（2023年3月時点）

還付の手続きは？

チェックアウト時にフロントで受領した還付書類を空港の窓口に提出します。金浦空港の場合、受付窓口は出国・チェックインフロアー（2階）にあります。還付を受けるクレジットカード番号や氏名、連絡先などを記入して提出。1ヶ月程度でクレジットカード口座に入金されるようです。

最後に

ソラリア西鉄ホテルソウルは、明洞中心部にあり立地の良さは申し分なく買い物や食事の拠点としてオススメできるホテルです。また日本語を話せるスタッフがいるのも安心です。個人的には部屋のレイアウト、水回りの設備が気に入りました。