【ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ 宿泊記②】朝食ブッフェ、メインダイニングでの夕食、ホテル周辺を紹介します

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客室紹介に続いて、夕食レストランと美味しい朝食ブッフェやホテル周辺について紹介いたします。

こちらのホテルは、ラズベリーたっての希望で宿泊しましたので宿泊記②も妻のラズベリーが書きますのでよろしくお願いします。

メインダイニング「Meritorppa」での夕食

シーサイドウィング4階にある午後から営業開始するレストランです。

ロータリーと同じレベルになるので4階っぽくないですが、海辺から見ると高い位置にあり内海やサンセットが見られる眺望良しのレストランです。

特に爽やかなテラス席は人気で、予約必須のようです。

我家は当日思いつきウォークインのため、テラスも窓辺も満席で屋内のロータリー側テーブルに案内されましたが、テーブル間隔もゆったりした気持ち良い空間でした。

ただ〜

いただいたハンバーガーはイマイチでした。

そもそもフィンランドのお料理が合わなかったのもあって、郷土料理をスルーして夫婦二人ともチーズバーガーにしてしまうという愚行なので、他のお料理が美味しいか否かはわかりませんが、

湖のような内海と森を見ながらゆっくりと夕食を楽しむには最高のレストラン、郊外ならではの非日常の時間を持てると思います。

ちなみにガス入りお水はもちろん有料、7ユーロくらいした記憶があり、お会計は一万円ちょっとでした。

「Oceana」 での朝食ブッフェ

ブッフェは本館のレセプション奥のレストランで食べられます。
他と同じくヒルトン会員ゴールド以上は無料です。

そして、こちらの朝食ブッフェは今回ヘルシンキで宿泊した三ヶ所のホテルで1番美味しいものでした。
スタッフのレベルも高いし補充も早いです。

ベリーのスムージーやフルーツコンポート、パンケーキ、スモークサーモンなどが美味しかったです。

サウナとプール

サウナは夕方からオープン、週末のみ午前中もオープンします。
プールは午前と一旦閉まってから2時にオープンするという変わったスタイルでした。

サウナとプールはシーサイドウィングの接地階にありビーチや水風呂代わりの海へ出られる造りです。
サウナは、フィンランドサウナに期待値上げていきましたがいたって普通のドライサウナでした。

設備は更衣室やロッカーなどもなく、壁のフックとソファのある休憩スペースのみなので、小贅沢な日本人には使い勝手はイマイチですが、男性サウナの方も利用者がフレンドリーだったらしくて、
私がのぞいた女性サウナの方も180センチ超えのナイスバディ(もちろんnaked)のフィンランド人お姉さんたちが、
黄色い中年女性にもニコッとしてくれる居心地良いところでした。

そしてなんといっても、サウナから目の前の海に入ることができるのがフィンランドっぽくて素敵!

我家は内海ゆえの濁りが少し気になり結局入りませんでしたが、湘南辺りと同じ程度の海なので入っても問題はないと思います。

周辺散策

ホテル周辺は閑静な住宅街です。

坂を少しくだるとトラムの終点があり、出発待ちのトラムが停まっていました。

建築に興味のある方には有名なアアルト邸もあるのです。

お昼頃開始の内部見学もあります。

一人5,000円なので遠慮しましたが、帰国してから知人がアアルト氏のお弟子さんに師事していたことがわかり、見ておくべきだったのかもと思いました。

行っていませんがアアルト事務所の方も近くにあり、この辺りは現代建築好きの聖地かな。

ヒルトン前のビーチを奥にすすんだところにおしゃれなカフェもあり賑わっていました。
夏だったので写真は夜の9時、短い夏に皆さん日光浴する気満々です、日本女性と真反対ですね。

まとめ

ヘルシンキリピーターやフィンランドでの宿泊日数に余裕があれば、カラスタヤトロッパでの宿泊も悪くないと思います。
箱は古めで華もないホテルですが、ロケーションは最高で、スタッフはきちんと仕事をこなしてくれるし、ヒルトン会員の属性に合わせてルームアップグレードもあったので良い思い出が作れました。

また朝食ブッフェが美味しいのも長所だと思います。
ベリーのスムージーは毎日でも飲みたいくらい気に入りました。

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