JALマイルの価値を最大限に高める活用法としておすすめなのが、提携航空会社である「エールフランス航空」のビジネスクラス発券です。
最大のメリットは、何といっても燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を大幅に抑えられる点。しかし、日本発着(羽田・成田・関空など)の特典航空券は人気が非常に高く、空席を見つけるのは至難の業です。
そこで今回は、「海外発着(ソウル・シンガポール)」に視点を変えることで見事に発券できた、お得で豪華なルートと必要マイル・諸税の全貌をご紹介します!

発券した周遊ルート
今回はソウル(仁川)からパリを経由し、イタリア(フィレンツェ・ローマ)を巡ってシンガポールへ抜ける豪華なビジネスクラス周遊ルートを発券しました。
【発券ルート一覧】
こちらがエールフランス航空のビジネスクラス発券ルート一覧です。
アジア〜欧州の長距離路線の2区間と欧州域内短距離路線の2区間の計4区間です。
- 1. ICN(ソウル・仁川) → CDG(パリ・シャルル・ド・ゴール)【ビジネスクラス】
- 2. CDG(パリ) → FLR(フィレンツェ)【ビジネスクラス】
※フィレンツェからローマへの移動は、フレッチャロッサ(高速列車)を利用 - 3. FCO(ローマ・フィウミチーノ) → CDG(パリ)【ビジネスクラス】
- 4. CDG(パリ) → SIN(シンガポール・チャンギ)【ビジネスクラス】
エールフランス航空周遊にかかった費用(マイル&燃油諸税)
通常、日本発着で欧州往復のビジネスクラスを発券すると高額な燃油サーチャージが発生しがちですが、海外発着を活用することで驚くほど安く抑えることができました。
- 必要JALマイル:110,000マイル
- 燃油サーチャージ・空港諸税:約2.9万円
日本〜発着地(ソウル・シンガポール)へのアクセス方法
「海外発着だと、日本からの移動はどうするの?」という疑問も、余っている他社のマイルをうまく組み合わせることで解決できます。今回は関西国際空港(KIX)を拠点に、以下のマイルを活用してアプローチしました。
ソウルへはデルタ航空マイルで大韓航空便を、シンガポールからKIXへはシンガポール航空マイルを利用しています。
これにより日系のANA、JAL便を利用するよりも燃油空港諸税を抑えることができるのでメリットが大きいです。
- 日本(KIX) → ソウル(ICN):
- デルタ航空マイルを利用 7,500マイル+空港諸税 約8,000円
- シンガポール(SIN) → 日本(KIX):
- シンガポール航空(SQ)マイルを利用 21,500マイル+空港諸税 約7,500円
日本発着の直行便だけに拘らず、アジア主要都市を経由することで、空席枠が一気に広がり、他社マイルの有効活用にも繋がります。
日本からソウル(ICN)へのフライトは大韓航空がおすすめです。
理由は大韓航空とエールフランス航空が同じアライアンス「スカイチーム」に所属しているため、預け荷物をソウルで受け取る必要がないためです。所謂「バゲッジスルー」ですね。
バゲッジスルー可能ということは、ソウルでの入国が不要であることを意味し、入国→預け荷物受け取り→チェックイン→荷物預け→出国手続きといった一連の手続きをカットできます。
浮いた時間で第二ターミナルの新しい大韓航空ラウンジを満喫できますね。
まとめ:JALマイル×海外発着で夢のビジネスクラス旅へ!
- 日本発着で見つからない時は「海外発着(ICNやSIN)」を検索する
- エールフランス航空なら燃油サーチャージを劇的に抑えられる
- 前後(日本〜海外発着地)の移動はデルタやSQなどの他社マイルで賢く補完する
JALマイルの使い道に悩んでいる方や、燃油代の高さで欧州旅行を諦めていた方は、ぜひこの「海外発着ルート」をチェックしてみてください!


