客室から見るナショナルデー・リハーサル
シンガポールは、毎年8月9日に建国をお祝いするナショナルデーの花火があります。
2025年は60周年で特に盛大に行われたようでした。
花火だけでなく、戦闘機が超高速で飛んだり、大きな飛行機がマリーナベイサンスの上空を飛行したり、落下傘部隊、大砲、船上ライブなど様々な見どころがあり、観光客も楽しく観覧できます。
タイムスケジュールはネット上で確認出来ますしホテルスタッフも把握しているので教えてくれますよ。
内容的には明るい北朝鮮と云われる所以が少しわかりましたが、日本人には珍しい感じで興味深いです。
また、建国記念日だけでなく6月中旬から毎週土曜日にほぼフルのリハーサルがあるので、この日に合わせてマリーナベイビューのホテルに泊まれば涼しい部屋から楽しめます。
またマンダリンオリエンタルシンガポールの場合、プールからも(視界は狭くなりますが)宿泊者は見られるのではないでしょうか。
そしてこの壮大な建国記念日の催しを見終ると、マレーシアから独立したシンガポールが余裕でマレーシアを超えてしまった事がよくわかりました、悲しいことに物価もだけど。
さらに日本も一人当たりのGDPで追い越されてしまったんですよね〜omg
では、客室から見えたリハーサルの様子を写真でご覧ください。
明るい時間から落下傘部隊が登場、これは写真に収めることができませんでした。

次に戦闘機が本気の速度でマリーナベイ上空を数度飛行します。
日本のブルーインパルスはゆっくり飛ぶので、初めての速度にウキウキしました。
青丸がそれですが、シャッターがよく間に合ったなぁと思うほどの速さです。

愛国心が高まる飛行もあります。

大きめの飛行機も向こうから来るなと思ったらすぐ上を飛んでびっくりです。

湾の中では、大砲です。
客室内にも響く迫力でした。
終ると目の前を帰って行きました。

サンセットの時間になるとフラトン周辺は赤いライトアップになり、戦車(なのかな)が1列に並んできました。地上ではタイミングよければ走行しているのが見られるそうです。

暮れると可愛い船が4艘登場しました。

その後1度目のミニ花火があり、いつものスペクトラ(噴水ショー)が見えます。

マリーナベイサンズもナショナルデーカラーで赤です。

花火は3回あって、スペクトラと同時の花火もあり盛り上がります。

3回目の20時台の花火が一番豪華です。
目の前で上がる大玉の花火に大満足の宿泊でした。
この時期のシンガポールでマンダリンオリエンタル土曜泊はかなりオススメです。
しかし、花火の技術は日本の方が数段上なので迫力を楽しむ感じです。
今年関西人は万博のおかげで最新の花火をたくさん見て目が肥えてしまったから余計にそう思います。

選べる宿泊特典でシンガポール・フライヤー
マンダリンオリエンタルの宿泊特典で、ガーデンズバイザベイ、シンガポール・フライヤー、リバークルーズから一つプレゼントがありました。
我家は訪星七回目ですがシンガポールフライヤーに乗ったことがなかったので、夜に乗ってみました。

ホテルからはまっすぐ歩いて7分くらい、夜でも蒸し暑いのでギリギリ許容範囲でした。
中は相乗りですが広くて涼しいです。


夜は反射して思ったより見えにくいので、夜はサンズ屋上でフライヤーは昼が良いのではと個人的に思いました。
無料なのでありがたく乗りましたが、現在の為替レートでは自腹は勿体ないという感想です笑。
以上、妻のラズベリーでした。


