「Klook」は、台湾で利用できるホテル割引クーポン（NT$5,000：約2万円）が当たるキャンペーンを開催しています。

結論から先に申しますと、台湾旅行を計画されている方は全力で取り組むべき案件です。

というのも、簡単なクイズに答えるだけの手軽さで、自分の場合、応募してから1時間程度で当選連絡が来ました。もしかしたら正解者は全員プレゼント？と思えるほどの太っ腹企画です。

この手の企画は主催者側の諸事情により早期終了ということもありえますので、もし台湾への旅行を計画している方であれば早めに取り組むのが得策と言えます。

NT$5,000（約2万円）のホテル割引クーポンをノーリスクでゲットできるのですから千載一遇のチャンスです。自分もせっかくの機会ですので、このキャンペーンに乗っかって台湾に行きたいと思っています。このクーポンを利用して、ホテルのランクを上げてもよし、ホテル代の予算を美味しいものを食べたり、観光費用に振り替えてもいいですしね。

前書きが長くなりましたが、さっそくキャンペーンの詳細を見ていくことにしましょう。

Klook台湾ホテル割引クーポンキャンペーンの概要

Klookの規約には記載はありませんが、本キャンペーンのスポンサーである「台湾観光庁」が実施している「Taiwan the Lucky Land」側の以下条件にも合致する必要があります。
・台湾以外のパスポートを持つ外国人旅行者
・滞在期間3日〜90日
・旅行代理店を介さない個人旅行

Klook台湾ホテル割引クーポンを利用する手順

事前準備：Klookのアカウントを作成

キャンペーンに参加するには、Klook会員である必要があります。まだ会員になっていない方は下記公式サイトのリンクから会員登録を済ませてください。

今すぐKlookで予約！

私の紹介コードを記載しておきます。新規会員登録の際にご利用ください。
会員登録された方には、登録後すぐに500円がプレゼントされます。
紹介コード　：　XVW58

キャンペーン参加からホテル予約割引適用を受けるまでの流れ

会員登録を済ませたら、下記のKlookキャンペーンサイトの「今すぐトライ」から入ってください。

Klookキャンペーンサイト

次に、クイズへの挑戦と当選した場合のクーポンコードを使用したホテル予約、チェックインするまでの流れです。

Klookでホテル予約しただけでは割引適用を受けられないのでご注意ください。詳細については以下の通りです。併せて、キャンペーン規約も貼っておきますのでご一読ください。

キャンペーン利用規約

• Klookは、台湾観光庁（以下「TTA」）とのキャンペーンの一環として、当選者にクーポンコード（以下「賞品」）の形で台湾の宿泊割引クーポンを進呈するオンラインクイズ（以下「クイズ」）を実施します。
• 台湾の居住者または市民の方は参加できません。 
• クイズには、シンガポール、マレーシア、香港、日本、フィリピン、タイ、またはKlookの裁量により決定されるその他対象国の方が参加できます。
• クイズには、すべての賞品が引き換えられるまで、またはKlookが独自の裁量で決定する日時まで参加可能です。
• 台湾への旅行1回につき、1名が1回のみクイズに参加できます。
• 賞品は、Klookアカウント1件につき1回のみ受け取れます。
• 特別な記載がない限り、商品を換金したり、またはその他キャンペーン、オファー、割引券、バウチャーと併用したりすることはできません。
• 賞品は、チェックイン日が予約日から5日以上先のホテル予約にのみ使用できます（例：今日が3月1日の場合、当選者はチェックイン日が3月6日以降のホテルのみ予約できます）。
• 当選者は、TTAが実施しているキャンペーンに同時に参加することはできません。
• 賞品を使用できるのは、6,000台湾ドル相当以上のホテル予約のみです。
• 各賞品の上限は5,000台湾ドルです。為替レートの変動や特定の市場における現地通貨への換算から生じる差異は無視されるほか、台湾ドルでの料金が最終的なものとみなされます。
• 賞品の払い戻し、譲渡、換金はできません。賞品の価値を超える追加費用は当選者が負担するものとします。
• 賞品は、指定のクーポンコードを使用して指定のキャンペーンページから行われた予約にのみ有効です。当選者には、Klookによる登録用URLが記載されたホテル予約確定メールが届きます。当選者は、正確な情報を登録用URLから提供する責任を負うものとします。当選者が登録用URLから虚偽または不正確な情報を提供した場合でも、Klookはその責任を負いません。当選者は、2024年5月31日までにホテルを予約する必要があります。ホテル予約で指定できるチェックイン日は2024年8月31日までです。当選者が何らかの理由で賞品を受け取らなかったり、指定期間内のホテルを予約できなかったり、予約する意思を持たなかったりする場合、賞品は没収されます。また、その場合でも没収された賞品の代わりに現金やその他の形態の補償を受けることはできません。 
• Klookは、賞品の受領によって生じる可能性のある一切の責任を負わず、また賞品を受領する場合にはその受領によって生じる税務上の影響について、独立した財務上の助言を求めることを参加者に推奨します。
• Klookは、いかなる場合においても、旅行保険を含むがこれに限定されない、賞品の価値を超えて発生した一切の追加費用について責任を負わないものとします。
• Klookは、当選者が提供した虚偽または不正確な情報について一切の責任を負わないものとします。
• 賞品を受領することにより、当選者は旅行中常に自らの安全と福祉について全責任を負うことを承諾し、法律で認められる最大限の範囲において、当選者の旅行中の賞品受領に関連または起因する一切の危険または損害において、Klookが責任を負わないことに同意するものとします。
• ホテル予約の合計額が賞品の価値を下回る場合でも、未使用分の金額は返金されず、それ以上の補償も行われません。
• 当選者が何らかの理由でホテルを予約できなかった場合でも、Klookは一切の補償を提供しません。
• クイズに参加することにより、お客様はKlookやTTAが以下のためにお客様の個人データを使用することに同意し、認めたものとみなされます。（i）お客様のクイズへの参加の促進および管理、（ii）賞品の引き換えとその処理を目的としたお客様への連絡、（iii）KlookやTTAが提供する旅行商品、チケット、アクティビティに関するマーケティングとプロモーションオファーのお客さまへの送信
• クイズに参加することにより、お客様は本利用規約、Klookの一般利用規約、Klookのプライバシーポリシーに準拠することに同意したものとみなされます。また、これらの規約はKlookの独自の裁量で随時修正または変更される場合があります。
• Klookは、予告なしにいつでもクイズのあらゆる部分（本利用規約の変更を含むがこれに限定されない）を中断、中止、変更する権利を有します。クイズに関連するKlookの決定（賞品、商品引換の規約、クイズの運営を含むがこれに限定されない）はすべて最終的なものであり、拘束力を持つものとします。決定についてはいかなる協議も行われず、対応もありません。同点となった場合、決定はKlookが下し、その決定が最終的なものとみなされます。
• 不明点がある場合は、Klookカスタマーサポート（support@klook.com）までお問い合わせください。

Klook公式キャンペーンサイトより引用

キャンペーン対象ホテル

キャンペーンの対象ホテルは、Klookからの当選メールで確認することができます。台湾全域が対象で、エリアごと（台北、台北郊外、台湾中部、台湾南部、台湾東部・その他）に分類されています。

下記の画像は、本記事を書いている3/20時点の台北エリアのホテルです。

超高級のマンダリンオリエンタル台北から1万円未満まで幅広いラインナップです。私が前回泊まった、「ホテルグレイスリー台北」もありますね。マリオットやIHG、ヒルトンなどのグローバルチェーンは参加していないようです。

最後に

Klookと台湾観光庁がコラボしてKlook版「Taiwan the Lucky Land」キャンペーンを開催しています。本家の「Taiwan the Lucky Land」は、空港到着時の抽選ドキドキ感を味わえますが当たるかどうかは運次第。

一方、こちらのキャンペーンで当選すると、旅行者は確実にクーポンを頂けるので旅行の計画が立て易くなりますね。Klookの視点では、Klookが得意とするツアーやアクティビティの利用者が増えるでしょうし、台湾政府の視点では、外国人旅行者が増え台湾にお金を落としてくれることを期待できるという、三方よしの施策かなと思いました。

今すぐKlookで予約！

先日のバリ島旅行でシンガポール航空（以下SQ）有償フライトを利用しました。皆さんならどのエアラインに積算されますでしょうか？

一般的にはSQもしくはANAなんでしょうけど、それぞれマイルの有効期限もあって悩ましいところですよね。

考えられる選択肢としては以下の3つです。

自分が選択したのは三つ目の提携パートナーで、具体的にはアラスカ航空（以下AS）に積算しました。

ASはSQの提携パートナーで、ASのマイレージプログラム「Mileage Plan」に積算することができます。

ただし、ASへの積算はオンライン未対応で、オフラインで申請する必要があります。その辺りの具体的な申請方法を説明し、最終的な出口としてASマイルをどのように活用していくかを解説します。

SQフライトでマイルを積算できる航空会社

SQはスターアライアンスに加盟していますので、まずは、スターアライアンスから見ていきましょう。

スターアライアンス（26社）

スターアライアンスに加盟しているエアラインは26社（下記）あります。この中のエアラインでしたら、マイルの加算もオンラインで登録できますし、出国時にチェックインカウンターで登録をお願いすることもできます。同じアライアンスということでスムーズに対応いただけると思います。

スターアライアンス加盟一覧はこちら

提携パートナー（7社）

提携パートナーは7社あります。なぜかマレーシア航空とビスタラのロゴがやたら主張しておりますね。

余談ですが、元々マレーシア航空はシンガポール航空と一体で運営されてましたが、シンガポールがマレーシアから独立したことを契機にマレーシア航空とシンガポール航空は分離・独立した背景があるので兄弟みたいなものです。

また、ビスタラはインドの航空会社ですが、シンガポール航空の資本が入っています。

そして、自分が選択したのがアラスカ航空（AS）です。ASはワンワールドに加盟しておりますが、SQとの提携は続いています。

アラスカ航空「Mileage Plan」にマイル積算した理由

自分が考える、どのエアラインに積算すべきかを判断するポイントは以下の３点です。

そこで、今回のSQ有償フライトをベースに、比較的日本人に馴染みのある3社（SQ、ANA、UA）にASを加えた4社で比較検討してみます。

まず、SQ有償フライトの詳細から。

SQ有償フライトの詳細

マイル積算率と獲得マイル

続いて、SQ、ANA、UA、ASの積算率と獲得できるマイル数を以下に記載します。

SQの獲得マイル数は購入後のeチケットに記載されたマイル数です。積算率125%でビジネスクラスとしては一般的な水準です。便宜上、ANAはSQと積算率が同じであるため同一マイルとしました。

UAは積算率100％で他の3社に見劣ります。

ASは積算率200%と強烈。獲得マイル数でSQ/ANAの1.6倍、UAの2倍となりAS圧勝です。

実際にASアカウントに積算されたマイル数がこちら。

基本マイルと同数のボーナスマイルが効いています！

マイル有効期限の有無

続いて、マイルの有効期限の有無です。

SQおよびANAは3年（36ヶ月）の期限有り。当然のことながら、有期より無期限の方が使い勝手が良く、期限を意識する必要がないのは大きなメリットです。

ちなみにANAマイルですが、コロナ禍の特別措置で長らくマイル有効期限の延伸措置が取られていましたが、いよいよ2024年3月末を以て延伸措置は終了する予定です。

個人的には結構なANAマイルを保有しており、その扱いをどうすべきか判断する時期に迫ってきています。このテーマに関しては、別の記事でお伝えしようと思います。

特典航空券を発券する際の燃油・サーチャージの有無

最後は、特典航空券を発券する際の燃油・サーチャージの有無です。

ANAのANA便以外は燃油・サーチャージが不要です。昨今の原油高に加え円安のダブルパンチで燃油・サーチャージも高止まりの状況ですので、燃油・サーチャージ不要のエアラインを積極的に選んでいきたいですね。

比較のまとめ

これまで比較してきたポイントを以下にまとめます。

マイル有効期限の無しにおいて、UAとASが競り合い、最後は獲得マイル数の多さでASに軍配が上がることになりました。

アラスカ航空「Mileage Plan」にマイル積算する際の具体的な申請手続き

マイル積算の申請はメールもしくはWebページから可能

提携パートナーのフライトをアラスカ航空「Mileage Plan」に積算するには、アラスカ航空にメールで依頼する、もしくはWebページから申請が可能です。尚、空港チェックインカウンターでは登録できませんでした。

自分が申請した時点では、Webの申請ページが見つけられず、メールで依頼しました。記載した内容は、名前、チケット番号、アラスカ航空会員番号、搭乗日、便名、出発空港および到着空港の情報があれば問題ありません。

参考までに、私がメールで申請した内容および証憑類を記載しておきます。証憑の添付は忘れないようにしてください。

（3/14）Web申請ページを追記

アラスカ航空のアカウントにマイル積算を申請できるWebページがありましたので追記しました。

こちらのアラスカ航空のマイル積算申請ページから申請可能です。メールで依頼するより簡単ですね。

申請して反映されるまでの日数は？

自分の場合、2/26に申請メールを送信。すぐに自動の受付定型メールが届きました。提携パートナーに積算する場合は、最大8週間かかるとのこと。

マイルがアカウントに反映されたことをメールで連絡がありました。意外？にちゃんとしています。（笑）

実際どれくらいでマイルが反映されたかというと、メールを送ってから12日後に反映されました。思ったより反映が早かったですね。特に追加の確認やり取りも発生することなくスムーズでした。

アラスカ航空マイルの出口戦略〜貯めたマイルは何に使う？

せっかく貯めたマイルですから有益に活用したいものです。

今回バリ島旅行で積算された16,392マイルをどう活用できるかを考えてみましょう。

アラスカ航空パートナ特典航空券の必要マイル数

まずはアラスカ航空の特典航空券のルールを把握します。

今月、2024年3月に特典航空券発券のルール改定を実施すると公式発表しています。

https://www.alaskaair.com/content/mileage-plan/use-miles/award-charts

説明によると以下の4点が主な変更点になります。

嬉しいニュースとしては、変更およびキャンセル手数料廃止とストップオーバ無料です。変更およびキャンセル手数料の廃止はUAやDeltaなどに追随する格好ですね。

ストップオーバも昔は東南アジア→日本（ストップオーバ）→東南アジアのビジネスクラス旅程が片道扱いで、わずか25000マイルで発券できましたが、流石にやりすぎ？ということでストップオーバは暫く廃止されていました。それが今回の改定でストップオーバ復活となりました。

ところが世の中そんなに甘くはありません。特典航空券の必要マイル数もちゃっかり増加しています。

ストップオーバの場合も2区間の距離（マイル）の合計で必要マイル数が決まるルールとなり、距離が増えれば増えるほど必要マイルも増えることになります。

そして、下記が2024年3月に実施されるアジアパシフィック発の特典チャートです。距離（マイル）によって必要マイルが設定されています。

赤枠で囲った1500マイル以下の短距離は、エコノミー7500マイル、プレエコ10000マイル、ビジネス15000マイルなので狙い目だと思います。逆に1501マイル以上になると軒並み必要マイル数が増えそうです。

具体的に必要マイル数を確認するには都市間の距離（マイル）が必要になってくるため、以下に大阪と東京における、代表的な都市との距離（マイル）と必要マイルをまとめたので参考にしてください。

大阪と代表的な都市間の距離（マイル）と必要マイル数

1500マイル以下の短距離で「ソウル」「台北」が目的地として良さそうです。特にビジネスの15Kは魅力的です。

東京と代表的な都市間の距離（マイル）と必要マイル数

こちらも大阪同様、1500マイル以下の短距離「ソウル」「台北」が目的地として良さそうです。特にビジネスの15Kは魅力的です。また、「ホノルル」や「バンクーバー」も検討してみる余地がありそうです。

活用プラン1：大阪＝台北　Yクラス往復またはCクラス片道

大阪＝台北は、スターラックスのエコノミーで片道7.5K/往復15Kです。今回獲得した16Kマイルで持ち出し無しで台北旅行ができちゃいます。台湾政府のキャンペーン「Taiwan the Lucky Land」で二度目のNT$5000当選を狙いたいところ。

サブプランとして、ちょっと贅沢にビジネス片道15Kプランです。スターラックスの最新機材で優雅に食事、ドリンクを堪能できます。別途片道のチケットをBA、キャセイ、JALなどの手持ちマイルなどで確保する必要があります。

活用プラン2：大阪＝香港　Yクラス片道

上記は3/10時点でアラスカ航空公式サイトで検索した結果です。大阪＝香港は、新チャートによるとエコノミー片道で25K必要になるはずですが、半分の12.5Kになっています。もしかしたら現時点（3/10）では新チャートへの移行が済んでいないのかもしれません。

いずれ新チャートの適用がされるはずですので、今のうちに急ぎ発券してみるのもアリですね。

香港に行くなら、コンラッド香港の「Spring in the City」（Hkd 1200ダイニング・クレジット付きパッケージ）で宿泊して、絶品広東料理に舌鼓を打つのもアリ。

活用プラン3：大阪＝バンコク　Yクラス片道

こちらも3/10時点でアラスカ航空公式サイトで検索した結果です。大阪＝バンコクは、新チャートによるとエコノミー片道で25K必要になるはずですが、半分の12.5Kになっています。香港トランジットでキャセイラウンジ「THE PIER」で担々麺とシャンパンを楽しむプランです。

香港同様にいずれ新チャート適用がされるはずですので、発券するなら今のうちですね。

最後に

シンガポール航空ビジネスクラスに搭乗したフライト実績をアラスカ航空「Mileage Plan」に積算、そして獲得した1.6万マイルの活用方法を検討してみました。台湾ならエコノミークラスで往復持ち出し無しで発券可能、片道でも良ければ優雅にビジネスクラスを発券することができます。

提携パートナのフライト実績をマイル積算するには、ひと手間必要ですが、その分得られるものも多いと思います。

外資系あるあるで、問答無用でマイレージプログラムの改訂が行われる前に、早めに次の旅行を計画することが肝要かと思います。

Umana Bali LXR Hotels & Resorts内でのディナーを紹介します。こちらも食レポ担当ラズベリーが書きます。

ホテル内には、現在レストランが二ヶ所、ひとつは朝食ブッフェレストランでもあるオールディダイニングの「Commune」、

もうひとつは、メラスティビーチとインド洋が一望のロケーションにある地中海料理の「Oliverra」です。

バーはプールサイドの「PAD BAR」とOliverra内二階にあります。

他は、ロビー横にもワインが飲めたりケーキが食べられる場所があります。

我家は、Oliverraでちょっと良いディナー、Communeで軽く夕食をとりました。

両方ともにヒルトン会員の優待は無しです。

地中海料理「Oliverra」のディナー

現在はディナータイムのみ、18時00分からのオープンです。

席の予約は当日にしました。

残念ながら吹抜けの景色が良いシートは大人数の予約が入っているそうで、奥のエリアで窓際の席が取れました。

こちらはコースディナーもあり、1名1,200,000 ルピアから始まり、数種類ありました。

我家は、食べたいものをアラカルトでデザート含めて5品オーダー、どれも味付けに工夫があり一流でした。

バリ島のハイクラスレストランって凄いですね！

まず、こちらはレストランからのフィンガーフード、大トロとアランチーニ。

美味しい！！テンション上がります。

次はホタテのグリル、普通にScallopsとメニューに書いてありましたが、北海道産ホタテだそうです。

絶妙な焼き加減とソースでした。

プリモは、チーズリゾットとボンゴレビアンコ、一緒にロブスターもサーヴされました。

リゾットは少し塩味が強かったですが、他は抜群のお味、

パスタはホームメイドでスクィッドインク、つまりイカ墨が練り込まれており風味がよいです。ボンゴレはビアンコなので乳化されたアサリのお出汁が上手く絡んでいました。

ロブスターは言うまでもなく、あっさり美味しかったです。

サービスのパンは、グリッシーニやフォカッチャ、オリーブオイルとバルサミコが付きます。

デザートは数品からチョコレートケーキをチョイス、デザートは全て200,000ルピアで同じでした。

さらに生チョコレートがサーヴされてお腹いっぱいになりました。

レシートは以下の通り、2名で約2万円。

インド洋のパノラマビューとサンセットを楽しみながら美味しいお料理と飲み物、スタッフのきめ細やかなサービスで気持ち良いディナータイムでした。インドネシアの物価を考えると高額ですが費用対効果は高いです。

食後にコメントを書いて欲しいと言われて、むっちゃ誉めておきました。tastyやgreatやgood 連発して笑。

また窓からはケチャックダンスが遠くに見えていましたよ。ホテルからビーチは無料送迎があります、予約など詳しくはホテルで聞いてください。

オールデイダイニング「Commune」 のディナー

軽い夕食で利用しました。

食べたものは、ソフトシェルクラブ入りソムタム、パッタイ、ワイン、マンゴースムージーです。

はい、タイ料理だけ食べました。インドネシアのお料理は朝食時に、ナシチャンプル、ミーゴレン、ナシゴレン、サテなどありますので。

突出し的に来る様々なディップで食べるクラッカーみたいなものは楽しかったです。

お料理の味はとても良かったですが、席も普通だし特別な感じもしなかったのでワタシ的にはやや失敗でした。

お会計は約9,000円でした。

インルームダイニングのインドネシア料理のセットにすべきでした。

Umana  Bali LXR Hotels & Resorts の朝食ブッフェを紹介します♪

食レポ担当、妻のラズベリーが書きますのでよろしくお願いします〜

インド洋をパノラミックに望むインフィニティプールに面したオールディダイニング「Commune」というダイニングで、朝6時30分~10時30分まで朝食ブッフェがあります。

Hilton Honors ゴールドおよびダイヤモンド会員は2名まで無料でいただけるのです！

室内テーブルはさほど多くないですが、ヴィラ自体70ほどなので混み合う事ない朝食でした。

ブッフェ台には様々なペストリー、スイーツ、横の冷蔵スペースにはカットフルーツ（マンゴー無しｶﾞｸﾘ）フレッシュな生野菜、ジュース、ミューズリーなど、

奥のライヴキッチンではサテなどのお肉料理やヌードルまであり、2泊ではとても食べきれませんでした。

そして、オーダーのお料理が多い事、

ローカルからウェスタン、スイーツまで揃います。もちろん複数オーダー可能です。

二日間でいただいたお料理の写真をご覧ください。

ハーフサイズでお願いしたエッグベネディクトのオランデーズソースにはトリュフの芳醇な香りがして幸せな気分に、

ローカルのナシチャンプルの味は忘れられない美味しさです。

ミーゴレンは食べていませんがナシゴレンは非常に美味しかったです。

「Beef and Egg」 は大きめのスライダー、つまり月見バーガー状態で気に入って二日間とも食べてしまいました。

そしてシグニチャーの「Umana breakfast」は、ロブスター入りスクランブルエッグで必食かなと。

とにかく全て味付けが一流、しかも満腹まで食べても自然な味で全く胸焼けしませんでした。食材のほとんどが自家農園のものだとか。

パン類はブッフェ台とは別に、焼きたてパン（パンオショコラなど）を持ってスタッフが回ってきます。

コーヒーはカプチーノにした方が美味しいです。アイスコーヒーは面白いほど薄いです。

人並みに美味しい朝食ブッフェを食べてきましたが、Best breakfast of my life  にまさかバリ島で出会うとは〜ビックリしました。

こちらのCommuneの朝食を思い出すと、設備不備など憂鬱だった出来事も忘れてニコニコしてしまう単純な私でした。

東南アジアで初となるヒルトン系のラグジュアリープランド「LXR Hotels & Resorts」がインドネシア・バリ島に2023年11月にオープンしました。

Umana Bali, LXR Hotels & Resorts 公式サイト

筆者は「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」を保有しており、その決済修行（200万円）で獲得した無料宿泊券および保有ポイントを利用して2024年2月、「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ（Umana Bali, LXR Hotels & Resorts）」に2泊滞在してきました。

「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」は、全室プライベートプール付きヴィラ72棟で構成され、リゾート内はとてもゆったりとした造りになっています。また、ヴィラは最低でも400㎡以上で充分過ぎるほどの広さです。プライベート感に包まれとてもリラックスできました。

本記事では、空港からのアクセスとチェックインの様子、プール付きヴィラをご紹介します。また、ヒルトン・ダイヤモンド会員の特典内容についても触れたいと思います。

ウマナ・バリへのアクセス

「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」はバリ島最南端のウンガサン地区にあります。

ング　ラライ国際空港からの距離は17km程でKKdayのチャーター車を利用しました。チャーター代は約1,400円。所要時間は40分ほどでした。

ホテル到着〜チェックイン

14時頃ホテル到着。

ホテル入口にはセキュリティ・ゲートがあります。宿泊客の送迎であることを告げ、金属探知機でのチェックを受けます。

レセプションはオープンエアーで風が心地良いです。緩やかな斜面にヴィラが立ち並び、その先はインド洋が広がっています。

私はカクテルを、妻はモクテルを頂きながら、チェックイン手続きを行います。

予約したカテゴリーは最も安価な「One Bedroom Tropical Garden Pool Villa」で、実際宿泊した部屋も同じカテゴリーです。残念ながらアップグレードはありませんでした。

ここでちょっぴり皮算用。仮にこの日有償で2泊した場合の費用はRp 24,780,558 、日本円で23.7万円です。1泊あたり11.8万円となかなかのお値段ですね。一方、ポイント泊の場合は、1泊90,000ポイントでしたのでポイント単価は1.3円でした。

個人的にはヒルトンポイントの価値は0.6円と見ているので、無料宿泊券とポイントを有益に使うことができたかなと。

参考として有償時の料金も以下に載せておきます。

Hiltonダイヤモンド会員の特典について

ホテルからの事前メールでダイヤモンド会員の特典として、以下のように案内がありました。先に述べた通り、1カテゴリーアップグレードにはなりませんでした。レイトチェックアウトについては希望の14時が叶いました。

あと注意が必要なのは、レストラン利用時のヒルトンオナーズ会員向けの割引適用はございません・・。ちなみにワタクシ、当然割引あるものだと思い込み、精算時にガーンとなった次第です。

皆さまご留意ください。

One Bedroom Tropical Garden Pool Villaの紹介

それでは今回宿泊したOne Bedroom Tropical Garden Pool Villaを紹介していきます。

庭・プール・ジャグジー・デイベッド

リビング・ダイニング

天井は高くバリらしい。

ウェルカムフルーツ

ターンダウンのスィーツはクリームサンド、普通に美味しかった。

お猿さんが5-6匹登場。引きつった表情で顔をあわせると何かを察したのか二度と現れませんでした。

ウェットエリア

アメニティ類はバナナの葉の再生紙に収納。

バスルームから外に出てプールにアクセス可能。外にレインシャワー有り。

トイレは我らがTOTO製。フルオートウオッシュレット付きで快適！

壁一面たっぷりとした収納スペース。

女優ライト付き鏡。ドレッサーの意匠が素晴らしい。

寝室

ヘッドボード上の壁クロスは繊細且つ重厚な織物でバリらしさを感じる。

ターンダウン後のベッドルーム

寝室からプールへ直行可能

最後に

東南アジアで初となるLXRがバリ島にオープンしたと聞き、「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」に滞在してきました。本記事ではホテル到着からヴィラの内部を紹介しました。

ヴィラは400㎡以上と広大（我が家的には過去一番の広さ）でゆったり過ごすことができました。バリらしい内装、調度品はとても上質に仕上がっておりラグジュアリーの名に相応しいと思います。

一方で、ヒルトンダイヤモンド会員としての恩恵は朝食とレイトチェックアウトくらいで中々渋い感じでした。せめてレストラン割引を適用してくれるとありがたいのですが。。。

続いて、「Commune」での朝食、地中海料理のオリベッラ（Oliverra）でのディナーを作成していきます。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジは最上階の7階、カーブを描く建物の中央部分のプール側にあります。

インテリアはいたってシンプル、

入って右側にはソファが多くファミリーやグループ向けです。

左側はカウンターやテーブル席が多く、奥の方はブッフェ台になります。

朝食ブッフェ

ラウンジで朝食ブッフェがある日は、こちらを利用出来ます。

またラウンジの朝食とは別にゴールド会員以上はレストランでの朝食が特典である為、アジュールのブッフェも併用可能だそうです。

ラウンジの内容はアジュールのブッフェから抜粋みたいな品揃えで面白味は全くありません。

でも、十分な栄養が摂取出来るラインナップでした。

ラウンジは景色が良く、オーシャンビューのテラス席もあって朝から海を見ながらのコーヒータイムはリゾートに来た〜って気分になりました。

朝食の後は、リフレッシュタイムでジュースとお菓子(宮古島ドンキにあるようなお菓子)が並び大人にはつまらなく、結局利用せずですが、いつでもジュースやコーヒーが飲める滞在中の安心感は嬉しいです。

カクテルアワー

カクテルアワーは17時から19時までです。

早目に行かないとサンセットが見える席は取れませんが、1番きれいなタイミングでテラスに出て「撮影大会」できます笑。

スタッフが素敵な写真を撮ってくれたり楽しかったですよ〜

フードの内容は日替わりで、業務用冷凍食品が多めでもう少し手をかけて欲しかったですが、ハンダマがあるのは嬉しくてたくさん食べて栄養をつけました。

ケーキやフルーツもないので女子向けではないものの夕食前に小腹を満たすには充分です。

なんと言っても夕景の素晴らしさが一番のご馳走でした。

以上、妻のラズベリーが書きました。

グレイスリー台北宿泊時に夕食で食べた牛肉麺を紹介いたします。食べログが得意な妻のラズベリーが書きます。

台北で牛肉麺といえば、リージェントの受賞牛肉麺だけを3回食べた我家ですが、今回はB級街グルメの牛肉麺を食べて来ました。

場所はグレイスリーから南へ徒歩5分ほど、途中にカルフールがあるのでついでにお買物もできる立地です。

そしてお店が近づくと、びっくりするほど良い匂いが漂います。もう、絶対美味しいヤツだと確信できます笑。

店構えは、ちょっと……で、台湾6回目だから違和感なく入れましたが、非常に台湾らしい食堂です。

いわゆる「きたなシュラン」タイプですが清潔でした。

見た目がきれいなレストランしか受け付けない人はイヤかもしれませんが屋台よりゆっくり食べられると思います。(我家は屋台が苦手)

そして、メニューの半筋牛肉麺を選択、

これが、牛肉と柔らかく煮込んだ牛筋がのった牛肉麺なのです。

牛肉は国産を使っているので少し値段が高いそうです。

お肉のボリュームもさることながら、スープのコクが凄いのです。バターが溶かしてあるという説もあるのですが、とにかくリージェントのとは違うタイプで、ガツンと来る香ばしいスープでした。

小サイズでも十分の量がありました。

日本では絶対に食べられないお味です。

時間帯によっては行列ができている人気店だそうです。

香港国際空港の提供で香港行きの往復航空券が当たる「ワールド・オブ・ウィナーズ」。

全世界で50万枚プレゼントと気前が良いキャンペーンなのですが、日頃の行いが良いらしく？またしても当選。

そんなわけで香港に行ってきました！（ここ最近、台湾「Taiwan the LUCKY Land」で夫婦揃って5000元当選といいクジ運強くて怖い。。。）

むらさきマイラー夫婦が行く！

2023.08.11

【Taiwan the LUCKY Land当選報告】台湾5000元（約22,000円）を利用できる台北市内…

https://www.madamraspberry.blog/【taiwan-the-lucky-land当選報告】台湾5000元（約22000円）を利用でき

「Taiwan the LUCKY Land」は台湾観光局が外国人の台湾旅行を促進するため、2023年5月1日より始まったキャンペーンです。抽選に参加し当選すると、台湾5000元（約22,000円）の電子マネーもしくは宿泊バウチャーをいただけるという、なんとも太っ腹なキャンペーンなんです。そこで今回は、わたしたち夫婦の抽選結果をお伝えするとともに、宿泊バウチャーを利用する際の注意点と台北市内で利用できるホテルをまとめてみました。Taiwan the LUCKY Land 抽選結果は？私たち夫婦は旅行当日から抽選で当てる気満々、鼻息荒め。。（笑）わたし…

今回の香港旅行は2017年5月以来で、1泊目に滞在したのは前回エグゼクティブラウンジの印象がとっても良かった「コンラッド香港」になります。

本記事では、コンラッド香港公式サイトの“Hello Hong Kong”ダイニングクレジットHK$800付きプランが超絶良かったので、そのプランの概要と、広東料理「Golden Leaf」で頂いた「シェフ特製ランチ」を紹介したいと思います。

コンラッド香港“Hello Hong Kong”プランとは？

Hello Hong Kongプランは、先に述べた「ワールド・オブ・ウィナーズ」と同様、コロナ禍後の旅行者を香港に呼び戻す狙いとしてコンラッド香港が企画している宿泊パッケージで、部屋代金にホテル内ダイニングクレジットHK$800が付いたプランになります。

Hello Hong Kongプランの概要

以下にHello Hong Kongプランの概要をまとめました。

インルームダイニングでも利用できたり、予約キャンセル期限が前日迄と規定が緩いのがいいですね。尚、宿泊期間ですが、私が宿泊した10月時点では10月31日迄となっておりましたが、2024年2月29日迄に延長されております。

Hello Hong Kongプランはどれほどお得なのか

一般的にホテルクレジットが付くプランの場合、部屋代のディスカウントが渋く、そこにクレジットが上乗せされる形となり結果的にお得感の少ない料金になることが多いですよね。

では本プランを具体的に見ていくと、以下は11月28日のデラックスルームの料金です。

「Hello Hong Kong」プランと「キャンセル不可前払い」プランがHK$2,592で同額になっています。

先に述べたとおり、「Hello Hong Kong」プランにはダイニングクレジットHK$800が含まれていること、キャンセル期限は前日までOKであることを考慮すると相当アグレッシブな料金設定と言えます。

Golden Leaf（広東料理）シェフ特製ランチコースの紹介

ダイニングクレジット（HK$800）の使い道として選んだのが、広東料理の「Golden Leaf」です。

コンラッド香港には、イタリアンの「Nicholini’s」もありますが、せっかく香港に来ておりますので本場の本格派広東料理を味わってみたいということもあり「シェフ特製ランチ」をいただきました。

お値段はHK$688でサービス料が乗って最終的にHK$795.30でした。→ダイニングクレジットの利用にぴったり（笑）

肝心のお味の方はというと、予想を遥かに上回る旨さで感動すら覚えるほどでした。燕の巣や蟹、ガルーパ（白身魚）など高級食材を使っているので美味しいのは当然と言えますが、それだけでなくスープやお出汁には深いコクがあり、上品で、素材の良さをうまく引き立てているなと感じました。

最後に

コンラッド香港公式サイトから予約できる「Hello Hong Kong」プランとダイニングクレジットを使って食べた「Golden Leaf」のシェフ特製ランチを紹介しました。

こういったお得プランは公式サイトでのみ販売されていることが多いので、事前のチェックはしっかりしておきたいですね。

料理の写真を見返していると、また香港に行きたくなってきました。。

2023年8月にグランドオープンしたヒルトン沖縄宮古島リゾートの宿泊記①です！

まず一つ目はオススメだと思った朝食ブッフェから始めます。

そしてこちらはイカタコシャケ旦那ではなく、ホテルステイブログ歴が長い妻のラズベリーが書きますのでよろしくお願いします。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート　オールディダイニング「アジュール」

こちらで朝食付き予約の宿泊ゲストは朝食ブッフェが食べられます。また朝は６時半からお昼２時まで営業なので、都合に合わせて遅い朝食や昼食でも利用できるのです。本島恩納村のハレクラニと同じスタイルですね。

我家も朝は弱いので、毎日11時ごろに行きブランチしてきました。胃もすっかり起きている時間なのでしっかり食べられるし、お昼頃にはランチ向けのお料理が並ぶので(とはいっても朝のラインナップは見ていないのですが)栄養価も高そうで一石二鳥でした♪

よって以下の写真は11時以降のお料理の様子、2日分が混載となります。

ビュッフェ台の様子

連日あったものは、

マグロ海ぶどう丼、イカ墨パエリア、沖縄そば、タコライス、セルフのワッフル、ミートローフのパイ包、ジューシー、カレー、アイスクリームなど。

デザート類は日替わりです。オペラがあった日はブッフェのレベル越えのクオリティにびっくりしました。（でもエグゼクティブラウンジにはどの時間にもスイーツは無し（涙）ドンキ宮古で購入できる地元のお菓子メインでgapあり過ぎです）

パスタやお肉のグリル、バーガー（スライダーサイズ）も魚とお肉の日替わりで、お肉のバーガーの日はパテがお肉〜って感じで食べ応えありました。しかも県内産のお肉です。

パンも少しだけ食べましたが沖縄では美味しい方だと思います。

サラダはブロッコリーやハンダマもあり、レタスで誤魔化していないところが好感度高かったです。

ヒルトン上級会員向けのおもてなしはスムージーのみに変更されましたが美味しいもので、グリーンスムージーだったりキャロットベースだったりと日替わりでした。もし忘れられたら遠慮せずお願いしてみてください、忘れられる確率高いようです笑。

またエッグベネディクトは11時過ぎていましたがパスタやバーガーのライブキッチンにおられたシェフが作ってくれました。用意してあるポーチドエッグもあと10個ほどあったので、それがなくなるまでは対応可能だと思います。

実際にいただいたお料理（2日分）

アジュール朝食ブッフェの感想

とにかく種類が豊富で「ホテルのありがちな朝食ブッフェ」に飽き気味な我家も新鮮な気分でお食事出来て、何を食べようか迷うのも楽しかったです。

そして時間がずらせるのも本当に便利で混雑を避けることもでき平和でした。

ヒルトンダイヤ・ゴールド会員は席の事前予約も可能でしたよ。

この夏、3度目のヒルトンダイヤモンド会員に返り咲きエグゼクティブラウンジも利用してきましたので、続いてエグゼクティブラウンジブログも作成しました。よかったら覗いてくださいませ〜

往路に続いて復路（台北→大阪）フライトの手配内容と桃園国際空港のラウンジ、キャセイパシフィック航空ビジネスクラス搭乗の様子をお伝えします。

台北旅行のエアーは特典航空券を利用

大阪ー台北区間の旅券は、JALとブリティッシュエアウェイズ（BA）の特典航空券を組み合わせて発券しました。往路、復路それぞれ片道発券できるのは強いですね。

フライトのポイントとしては、往路は羽田経由にして羽田空港内のキャセイパシフィック・ラウンジとJALサクララウンジを巡ること、復路はキャセイパシフィックのビジネスクラス搭乗と、かつてフードがとても充実していた記憶がある桃園空港ターミナル１のキャセイラウンジを楽しむことになります。

羽田空港のラウンジ巡りの様子については記事にしていますのでご覧ください。

むらさきマイラー夫婦が行く！

2023.08.12

【台北旅行】往路フライトはJAL特典航空券を利用。羽田経由でラウンジ巡りして台北…

https://www.madamraspberry.blog/【台北旅行】往路フライトはjal特典航空券を利用

コロナ禍で旅行機会が激減し、JALマイルの有効期限も刻々と迫ってきており、その利用方法を家族と相談、国内はどうもピンと来ず、海外で手軽に行けるところがいいよねという事で台北旅行を決定。本記事では、台北旅行における特典航空券の手配と羽田空港でのキャセイとJALラウンジの様子、羽田ー台湾/松山路線の機内の様子を紹介します。台北旅行のエアーは特典航空券を利用まずは航空券を手配しないと始まらないので、JALとブリティッシュエアウェイズ（BA）のマイルで手配しました。（BAマイルの正式名称は「Avios」といいます）大阪…

BAの特典航空券はかつて短距離路線で必要マイル数（Avios）が少ないことで有名でしたが、ここ数年必要マイル数（Avios）の増加も著しく活躍の機会がめっきり減っておりましたが、BA特典航空券でキャセイ便を選択する場合はJAL便利用に比べて燃油諸税が安い　という新たな発見もありました。

本題から外れますが、この点について深掘りしてみます。

台北発BA Avios特典航空券はキャセイ運行機材の方が燃油諸税がお得

2023年8月現在、大阪ー台北路線でBA特典航空券で発券できるのはキャセイ運行機材のみです。

下表でBA特典航空券におけるAvios必要数と燃油/諸税をまとめました。

【キャセイ機材】大阪ー台北路線におけるBA特典航空券　必要Avios数と燃油諸税

燃油/諸税の欄に注目いただきたいのですが、大阪発の¥11,280に対し、台北発は¥5,440と出発地によって金額が異なります。

台北発の方が半額程度に安く設定されています。これは大きいですね。

【キャセイ機材】成田ー台北路線におけるBA特典航空券　必要Avios数と燃油諸税

こちらは、成田ー台北路線におけるAvios必要数と燃油/諸税になります。必要Avios数は大阪と同じです。燃油/諸税は台北発が安く設定されています。

【JAL機材】羽田ー台北路線におけるBA特典航空券　必要Avios数と燃油諸税

一方、羽田ー台北路線ではJAL機材での運行になります。Avios必要数と燃油/諸税は下表の通り。

Avios必要数はキャセイ便と大差はありません。燃油/諸税における発着地による金額差はありません。

本題に戻ります。

桃園空港でのラウンジとキャセイ・ビジネスクラス搭乗の様子です。

桃園空港キャセイラウンジは閉鎖中のためPlaza Premium Loungeへ

桃園国際空港のキャセイカウンターでチェックインの際、キャセイ・ラウンジは一時的に閉鎖中で、Plaza Premium Loungeが代替ラウンジになると聞かされちょっと凹む。（キャセイ公式サイトを見ると、2023年8月9日からオープンしているようです）

キャセイ・ラウンジでは海老ワンタン麺や坦々麺、魯肉飯(ルーロウハン）とか楽しみにしてたんだけどやむなし。。

Plaza Premium Loungeはターミナル１に２箇所あり、キャセイ指定のラウンジが混雑してきたので、もう一方のラウンジに移動、プライオリティ・パスで入室しております。

そんな訳でキャセイビジネスクラスの代替ラウンジ「Plaza Premium Lounge」でのフードを簡単に紹介します。

Plaza Premium Loungeでのフードなど

ホテル出発が早い時間だったので、こちらの食事が朝食です。

ヌードル、魯肉飯、ロースハム、胡椒味の枝豆、温野菜、千草ゼリー、愛玉ゼリーなどバランス良く頂きました。

台北-関空キャセイパシフィックCクラス搭乗記

台北TPE – 関空KIX CX564便。約3時間のフライトになります。

定刻通りプッシュバック。

機内食はメニューよりメイン３種類から選択。

今回はシーフードペンネを選択。シーフードの内容は海老とオヒョウでした。シャルドネと共にに頂きます。

トマトソースは良いお味なのですが、具とペンネの量のバランスが悪かったように思います。もうちょっと具材を増量してほしいかな。

それと以前搭乗した時は赤ワインソースのステーキがとても美味しかった記憶がありましたが、メニューになくちょっと残念。

映画「ジョン・ウィック　コンセクエンス」鑑賞。

日本での公開は9月22日だそう。ハリウッド俳優「真田広之」も渋い。

約3時間のフライトは、あっという間に神戸上空、そして着陸態勢へ。

最後に

台北旅行のフライト手配とBA特典航空券の必要Avios数、燃油諸税をまとめました。BA特典航空券の出番が減っている中、台北発のキャセイ便は燃油諸税がお得である新たな発見がありました。

桃園でのキャセイラウンジは生憎閉鎖中で利用できませんでしたので、また利用できる日を楽しみに取っておくことにしましょう。